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アパレル製品は
デザイン・カラー・素材の3つの要素からできています

1.デザイン

形のことですがさらに細かく「シルエット」と「ディテール」に分けることができる

シルエット=輪郭、アウトラインのこと
1947年のDiorのニュールックはあまりにも有名
亡くなる1957年まで常に新しいシルエットを発表し続けました

ディテール=詳細
襟や袖、ボタンやポケットなど細かなデザインのこと

2.カラー

色にはその色が持つ性質や印象がある

「共通心理と個別心理のおはなし」に記載の通り
赤が熱く見えたり、青は冷たく見えるのは人の心理によるもの

色が人の心理に与える影響を理解することでなりたい印象を演出することができます

3.素材

季節や着心地だけでなく意図したシルエットを表せるかに大きく関わる

デザインやカラーは意識しても素材は置いてけぼりの方も多くいらっしゃいます

しかし素材も重要な要素のひとつ!
シンプルな服ほど素材の役割は大きくなります

パーソナルカラーでもツヤかマットか似合う素材を分析します

この3つの要素を掛け合わせることで誰でも簡単におしゃれになることができます

ファッションを楽しみましょう♡

それぞれの要素について詳しくは改めて解説します☆

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Keiko Kitamura

学生時代よりアパレル業界に携わり卒業後はデザイナーズブランドに勤務。現在は都内ファッション専門学校で後進育成に努める一方、色彩理論を駆使したイメージコンサルタントとして...

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