COOL SUMMERのおはなし:柄とプリント編
★COOL SUMMER★
ベーシックなサマータイプ
他の2タイプと比較すると青み寄りで正統派のサマーといえる
<主要要素>ブルーベース + 濁色
<近似タイプ>COOL WINTER
共通点:ブルーベース
<Elements>
水彩画や花のテクスチャー、花のドローウィング、ブラシストロークなど、穏やかでありながら繊細すぎないものが良いでしょう。
パターンを構成する要素は、小さすぎず緩やかに配置されたものが最適です。
左の例のように整然とした配置、小さくて密集した要素、硬い幾何学的なパターンは避けましょう。
<Colors>
ベストなパターンは左の例のようにクールサマーの色だけを使用したものです。
中央の例のように不調和なパレットの色が多少含まれても着用することができますが、右の例のように暖色で明るいウォームスプリングの色が強いと顔が黄くすみして見えてしまうため避けた方が良いでしょう。
<Contrast>
中程度のコントラストをお持ちなので、大胆すぎる柄よりも自然なコントラストレベルを反映した柄を選びましょう。
どちらの柄もクールサマーの色ですが、右のパターンは要素間のコントラストが非常に高く、印象が強く出過ぎてしまうのでこのようにコントラストが高い柄は避けましょう。
★12タイプ★
<SPRING>
BRIGHT SPRING
WARM SPRING
LIGHT SPRING
<SUMMER>
LIGHT SUMMER
COOL SUMMER
SOFT SUMMER
<AUTUMN>
SOFT AUTUMN
WARM AUTUMN
DARK AUTUMN
<WINTER>
DARK WINTER
COOL WINTER
BRIGHT WINTER
どこかのグループに当てはめるのではなく属性を細かく分析することが大切!
シーズン分析はどのタイプに近いかの参考程度に自身の個性や特徴による属性を把握することがパーソナルカラーを使いこなすコツです
4 July 2022
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