3つのAUTUMNのおはなし
★属性の特徴★
色相:イエローベース
明度:中~低明度
彩度:中~低彩度
清濁:濁色
でも! ひとりひとりの特徴は
・より黄みよりが良い方
・明度が低い色が良い方
・より濁色よりが良い方
などさまざまです
アンダートーン(イエベ・ブルベ)を発表したのは1928年ロバートドアですが
その後1950年代にフォーシーズンカラーの理論が開発され
1980年代にキャロル・ジャクソンが「カラー・ミー・ビューティフル」を出版したことで
フォーシーズンの分類が有名になりました
しかしほとんどの人が4つの季節にきちんと当てはまるわけではありません
これらの問題を解決するために12シーズンのカラー分析へと発展してきました
★12タイプ★
<SPRING>
BRIGHT SPRING
WARM SPRING
LIGHT SPRING
<SUMMER>
LIGHT SUMMER
COOL SUMMER
SOFT SUMMER
<AUTUMN>
SOFT AUTUMN
WARM AUTUMN
DARK AUTUM
<WINTER>
DARK WINTER
COOL WINTER
BRIGHT WINTER
AUTUMNはイエローベースの要素だけでなく暗く、ソフトな要素もあり
サブシーズンとして3つに分けることができます
★SOFT AUTUMN★
穏やかで暖かみのある色が似合うタイプ
秋の色の深さと暖かさがある中でも夏の影響を受けた穏やかな印象
<主要要素>濁色 + イエローベース
<近似タイプ>SOFT SUMMER
共通点:濁色
★WARM AUTUMN★
ベーシックなオータムタイプ
暖かく落ち着いた色調で最も黄味の強い黄金色のパレットを持っている
<主要要素>イエローベース + 濁色
<近似タイプ>WARM SPRING
共通点:イエローベース
★DARK AUTUMN★
深さと暖かさを兼ね備えた豊かな色が似合うタイプ
コントラストを作るために暗い色から明るい色までは色の範囲が広い
<主要要素>低明度 + イエローベース
<近似タイプ>DARK WINTER
共通点:低明度
どこかのグループに当てはめるのではなく属性を細かく分析することが大切!
シーズン分析はあくまでもどのタイプに近いかの参考程度に
自身の個性や特徴による属性を把握することがパーソナルカラーを使いこなすコツです