2023-24AW レディストレンドカラー:Optimistic解説
★Optimistic オプティミスティック/楽観主義★
難局を軽やかに乗り越えるイメージやユーモアを色で表したかのようなビビッドカラーのグループ。無駄なものをあえてデザインに取り入れたポストモダンを彷彿とさせる色使いで遊び心を取り戻し、日々を楽しむ余裕を思い出したい。
VICTORIA BECKHAM
ブルベ冬におすすめしたいカラーコーディネート。
ロイヤルブルーにライムイエローがAWの暗くなりがちなファッションに一筋の明かりをともすよう。
トレンドのアンクルストラップシューズもぜひ一緒に取り入れたい。
GUCCI
今期はファーを使ったアイテムが気になる。
カラーファーを多色使いするのは上級者テクニックだが、その他のアイテムをモノトーンで統一することで、ポイントにしたいアイテムを強調できる。
PLANC
ブルベ寄りのピンクだが、トレンドのブラウンのラインの入ったソックスで少し柔らかい印象に。
ピンク×ゼブラはおしゃれさんの定番コーディネート。
LOUIS VUITTON
トラックジャケットやバイカージャケットなどのスポーティーなアイテムもスカートとのコーディネートが可愛い。
レザーやエナメルのハードな素材でまとめたスタイルは、程よい肌みせやすっきりとまとめたヘアスタイルが女性らしくみせてくれる。
Jil Sander
明るくグレイッシュなイエローベージュとライラックのトーンイントーンのコーディネート。
ライラックやラベンダー系はブルベさんにお勧めのカラーだが、柔らかいイエローやホワイトとのコーディネートでイエベさんでも挑戦しやすいカラーに。
Jil Sander
バナナイエローのセットアップ。
ローウエストで全体的にボリュームがボトムにあるので、骨格ナチュラルさんにお勧め。
首元のジュエリーと足元のカラーをそろえることで統一感画出るのは真似したいテクニック。
G.V.G.V.
冬と言えばファーニットが可愛い!
ブルベピンクにトゥルーホワイトは真冬の冷たい空気にマッチする。
ピンクでファーは甘くなりがちだが、ブルベよりのカラーを選ぶことでモードな印象に。
Noir Kei Ninomiya
ブラックがメインで、カラーを使用してもレッドが多いブランドだが、今期は気持ちが明るくなるようなクッキリカラーが目を惹いた。
ブラックにも合わせやすいモードなブルベカラーでトレンドの3Dフラワーが表現されている。