クリアな色とソフトな色の見え方の違い
パーソナルカラーの清濁の分析は
顔に近づけたときに良い効果が現れるかによって分類します
決して肌の色のことではなく
マットな肌質の方でもパーソナルカラーは清色
ツヤのある肌質の方でもパーソナルカラーは濁色
の方もいます
共通心理 Common Effect | 個別心理 Individual Sense | |
清色 | ・肌に光沢(ツヤ)が出る ・光が当たったようにみえる ・輪郭や顔の中の線がはっきりする ・顔が平面的にみえる | ・肌にハリ ・ツヤが出る ・若々しい印象 ・リフトアップしてみえる ・肌がテカテカする ・ギラギラした印象 ・肌色のムラが目立つ ・クリアではっきりとした印象 |
濁色 | ・肌がマットにみえる ・薄いヴェールに包まれたようにみえる ・輪郭や顔の中の線が柔らかくみえる ・顔に奥行きが感じられる | ・肌のキメが整う ・上品な印象 ・顔が立体的にみえる ・肌が滑らかにみえる ・輪郭がぼやける ・肌がたるんでみえる ・ソフトでぼんやりとした印象 |
★パーソナルカラーを使いこなすポイント1★
清濁は色相・明度・彩度と違い数値化することが難しい属性です
.
ひとつの色だけで考えるのではなく同系色と比較して
澄んだクリアな印象=清色
濁り感があるソフトな印象=濁色
と見え方で分類することができます
★パーソナルカラーを使いこなすポイント2★
清濁の違いは肌の質感の見え方に影響する
清色はツヤ(光沢)を
濁色はお粉をはたいたようなマットさを
感じさせる
複数の色を比較して見分ける技能を身につけましょう☆